介護一般
読売新聞の「くらし家庭」面で今年の3月まで掲載されていた、「やさしい介護学」がこのほど「やさしい介護 目で見る介護」というタイトルで本になっています。
2002年3月からの「やさしい介護学」の主要記事、04年4月から連載された「目で見る介護」、今年9月の連載「認知症からの回復」を収録しています。
読みやすいように、「便利な介護用品、色々なサービス」「老化・寝たきり予防とリハビリ」などの6章にわけている。
本の副題は「ストレスをためない家族介護マニュアル」で、介護の悩みを書きだして整理する方法や、ストレスのチェックシートあるそうです。
また、高齢者専用賃貸住宅や特定施設指定のケアハウスなど、従来の家庭介護の解説書ではあまり触れられていない施設の情報も盛り込まれ、介護者に便利なように、主だった相談機関などの電話番号も付いています。
具体的な介護手順を詳細に説明して好評だったイラストも、すべて掲載している。ベッドからの起こし方、おむつの替え方、車いすから自動車に乗り移る方法など、日常の様々な介護動作が描かれている。
「認知症からの回復」では、認知症患者を健康面からケアしていくことの重要性や、地域社会で患者と家族を支えていくことの大切さなどを訴えている。
これはもう「在宅介護マニュアル入門」ですね。(本のサブタイトルも「ストレスをためない家族介護マニュアル」となっています)
在宅介護、初心者の方は一度読まれると良いですよ。「ストレスをためない介護」って大事ですよ。
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昨日、京都の植物園に行った帰りのバス
の中で介護犬(盲導犬)を見ました。
私は通路側のイスで寝ていたのですが何やら足の方が「モゴモゴ」としましたので
っと思って起きて見ると、ひざのところに大きな金色の犬が
、、、
実は私は犬がちょっと苦手なんですが、その犬は、混雑してるバスの中でもおとなしく、犬の体温が足を通して感じられ心地よかったぁ。(ラブラドールレトリバーでした。)
その犬が盲導犬だったんですね、あわてて犬を連れている人に席を替わろうとしましたがすぐに降りるという事で断られました。(もっと早く気付いていればよかったのに、写真も取れたのに残念!)
しかし、良くしつけられた、賢い犬ですよ、その辺の子供よりよっぽど大人しくて賢い。
それで、盲導犬の事を調べてみました。
■現在、日本には全盲者が約12万人(法定盲人は34万人)いますが。 実際の盲導犬利用者は、0.13%という報告があります。
盲導犬希望者は1〜2%なので希望者の90% が不足している計算になります。ただし、これは、あくまでも協会の報告で、実際にはもっと少ないのでしょうね。
盲導犬を育てるのは大変なお金がかかるそうです。1頭育てるのに1億円
かかると言う記事もありました。また、盲導犬を育成する『財団法人 日本盲導犬協会』この予算の約95%は、私たちからの寄付によって支えられているという事でした。
また、この協会に対する寄付金は、減免税の対象になりますので、お金持ちの皆さんは税金対策だと思っていっぱい寄付されてみればいかがでしょうか?
もちろん私もちょっとですが、寄付させてもらいますね。
財団法人 日本盲導犬協会
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高齢者虐待とは、一般的に家庭内や施設内での高齢者に対する虐待行為で、高齢者の基本的人権を侵害・蹂躙し、心や身体に深い傷を負わせるもので、次のような種類があります。(正確には高齢者虐待の定義はまだ固まっていません。)
■身体的な虐待
殴る、蹴る、つねるなどで、裂傷や打撲などの跡を残すことがある。本人の意に反し手足を縛る身体的拘束もある。
■性的な虐待
性的な暴力(高齢者夫婦間でのドメスティックバイオレンス-DVも含む)。
■心理的な虐待
脅迫や侮辱などの言葉による暴力、恫喝、侮蔑。
■介護や世話の放棄
生活に必要な介護の拒否、意図的な怠慢、必要な医療や食事、衣類や暖房の提供をしない、病気の放置など、生活上の不合理な制限、戸外への締め出し。
■経済的な虐待
年金・預貯金・財産を横取りされたり、不正に使用されたり、売却されること。
虐待とは、「虐待する人」と「虐待を受ける人」の間に強者と弱者の関係があり、これは児童虐待や、夫婦・家族間の暴力と高齢者虐待でも同様です。
在宅介護の場合は当然、強者は介護する側ですね。
在宅介護での高齢者虐待の大きな原因として、介護者が日常的な介護の中で精神的・肉体的に疲れ、その結果として虐待に及ぶ例が多く、在宅介護が、介護家族のとって大きなストレスを与えているのが原因です。
ストレスは、要介護状態の高齢者を家庭の中で介護するのは当然であるという周囲の目と、私が介護するんだという強い自覚の中で、長期間の介護によっても症状が改善されず、認知症などのように悪化し続けるという、精神的なストレスに加え、肉体的ストレス・経済的ストレスもあります。
児童虐待に比べて高齢者はメディアでの報道は少ないですが、潜在的なケースはかなりの件数に上ると推定されます。
その背景には、虐待する側はその事実を隠す傾向あること、また虐待を虐待だと認識していない事。
虐待される高齢者は家族以外の人と接触する事が少ないこと、認知症などで判断力が無くなっている、
あるいは寝たきりになっているケースがあるなど、高齢者虐待の発見は難しいようです。
やはり、介護は訪問サービスや、デイサービスを上手く使って、ストレスを少なく楽に介護できるようにしてくださいね。
最近出来た法律『高齢者虐待防止法』では「虐待を受けたと思われる高齢者の生命や身体に重大な危険が生じている場合、発見者に市町村への通報を義務づけたほか、市町村に家庭へ立ち入り調査する権限を認めたのが特徴。立ち入り調査を正当な理由なく拒んだ場合、30万円以下の罰金が科される。」
となっていますが、実際に家庭へ立ち入り調査は、ほとんど行われていないのが実態のようです。
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犬、猫も高齢化すると認知症になるようですね。私も知らなかったのですが、インターネット通販の「楽天」をぶらーと見てましたら、『老犬介護グッズ』なる物がいっぱいありました。
私は犬を飼った経験がないのでなんじゃこりゃ!!お散歩カート¥40,950 円って、介護保険使えないだろ。高けー!!と眼がテンになりました
。
でも、ペットが家族の一員というのは理解できますし今まで癒してくれた分、老後は幸せにしてあげたい気持ちも良く判ります。
だって、ペットがボケたから捨てるなんて出来ませんものね。

また、いろんな老犬介護サイトがありまして、その中で見つけた犬の認知症テストがありましたので書きます。
■犬の痴呆テストです。(13歳以上)
・夜中に意味もなく、単調な声で鳴き出し、止めても鳴き止まない。
・昼寝て、夜起きて行動する昼夜逆転がおきてくる。
・歩行は前にすすむだけでとぼとぼと歩き、円を描くように歩く(旋回運動)。
・狭い所に入りたがり、自分で後退できないで鳴く。
・飼主も、自分の名前もわからなくなり、何事にも無反応になる。
・よく寝て、良く食べて、下痢もしないのに、痩せてくる。
この6項目中2項目以上あてはまるものがありましたら、「痴呆」を疑ってください
犬版の長谷川式スケールみたいな物ですね。
老犬介護サイトをみると、みなさん自分のご家族同様に世話しているので、認知症にはなったけどワンちゃんも幸せだなぁと感じました。
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ゲーム機器で有名な、「ナムコ」が、なんとリハビリや筋力トレーニングを取り入れたゲーム機器を発売しています。
ゲームの要素を取り入れて、高齢者や障害者が楽しみながら機能回復訓練や筋力トレーニングを行うことを目的としたゲーム機器で、この機器の事をリハビリテインメントマシンと読んでいるようです。多分、リハビリとエンタテイメントを足した造語でしょうね。
「ドキドキへび退治RT」や「トーキングエイドワイヤレス」「みやらび太鼓」などマシンがあるようです。
サイトだけではどんな物かもう一つ判らないので、一度さわって遊んで見たいものですね。
こんな、ゲーム感覚いっぱいの、リハビリやトレーニングマシンが施設にあれば楽しいでしょうね。
リハビリテインメントマシン紹介サイトはこちらをご覧下さい。
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認知症・アルツハイマー病の患者さんには、夕暮れ時になると落ち着きを失う傾向があります。
家の中を歩き回ったり、なぜか不機嫌になったり、さらには「家に帰る」と言い出す事もあります。夕方に特有な、この症状を、「たそがれ症候群」と言います。
原因として言われているのが「カルシウム説」です。血液中のカルシウム量は時間帯によって変わりますので、昼間に比べ夕方から夜間は、やや低下しています。これを補うため、「副甲状腺ホルモン」が増加し、骨からカルシウムを摂取し、血液中のカルシウム量を増やします。
しかし、副甲状腺ホルモンが増えすぎると、脳の記憶をつかさどる細胞がダメージを受けてしまうのです。
このため、たそがれ症候群の発症は、副甲状腺ホルモンが関わっているのではないかといわれています。
この症状の対策には、日頃からカルシウムを意識したメニューを用意するのも良いかもしれません。
お年寄りがこの「たそがれ症候群」になって、「家に帰る」といった時、「何言ってるの、ここがお母さんの家でしょ」などと叱ったりせず、
「帰るの?もう少しいいでしょう。お夕飯を食べていかない?」とか、「もう一晩泊まっていけば。明日になったら送っていってあげますよ」など、お年寄りの世界観に合わせてあげるように対処されると良いのではないでしょうか。
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こちらで書きましたように、高齢者が寝たきり状態になる最大の原因は脳卒中で、2番目が転倒による骨折です。
高齢者が一度骨折してしまうと、寝たきりでの治療となり、若い時に比べ治るまでの期間が長くその期間に筋肉が落ちてしまうので、そのまま歩行が困難になり寝たきりになる事が多いのです。
骨折の原因は、高齢者は筋肉が衰えている為足が上がらず、ちょっとした段差でもつまずいて、転倒骨折したりします。
この場合は、家の中の段差を無くす(あるいは緩やかにする)工夫が必要です。
(住宅改修は要介護度に関係なく、最大20万円(自己負担金は一割)が支給されますので、ケアマネさんに相談してみてください)
他の骨折の原因として睡眠薬と抗不安剤などを飲んだ後、トイレにいく時に転倒する事も多いです。
これは、病院内でも多く、夜間はどうしても看護が手薄になり病室や廊下、トイレ内等で転倒してしまいます。
もちろん在宅介護でも多く発生していますので、注意してください。
睡眠薬も抗不安剤も、こちらで書きましたように副作用も少なく癖にもなりにくい薬ですが、飲んで急激に作用する薬ほど転倒の危険が高く、高齢になるにつれ排尿の回数も増え、トイレでふらつく危険も多くなります。
作用時間が早い睡眠薬、抗不安剤は
1、パモ酸ヒドロキシジン(抗不安剤)
2、酒石酸ゾルピデム(睡眠薬)
3、フルニトラゼバム(睡眠薬)
4、トリアゾラム(睡眠薬)
5、ゾピクロン(睡眠薬)
6、ブロチゾラム(睡眠薬)
などですが、これらのお薬が悪い訳ではなくお薬を飲んだ後は歩き回らず、排尿してからお薬を飲むようにして下さい。
また、夜中に何度も起きてトイレに行くような事が多くなれば、医師に相談してください。
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日本は、先進国の中でNO.1の自殺大国です。年間に約3万3千人前後の人が自殺で亡くなっており、60歳以上の高齢者の数は昨年で約1万900人です。その内男性自殺者の数は、約7千人で、自殺理由は、健康問題が1位で1158人、2位は経済・生活問題で617人となっています。
8月21日に大阪府枚方市と大阪市住吉区で介護疲れと見られる無理心中が2件発生しました。
どちらも認知症になった妻を介護する60歳以上の夫による無理心中でした。
認知症・アルツハイマーの介護は、それを知らない人からは想像出来ないくらい心身に負担をかけます。
ましてや、この様な老老介護においては、つらかっただろうと思います。
(私は「介護殺人」と言う言い方は嫌いです。でも現在、この言葉が普通にニュースなどで使われているので仕方なく使いますが)
介護殺人は全国で年間30〜40件発生しています。加害者は、ほとんど男性です。
男性は女性に比べ、地域のコミュニティーに入らず、人に相談したりするのが苦手で自分で全て解決しようとする傾向があります。
また、家事の経験も少なく高齢男性にとって介護はたいへんしんどい事です。(もちろん女性であってもたいへんですが)
だから、介護されている男性はケアマネさんや地域、ご近所さんにつらい事があったら相談して下さい。
そうすれば、きっともう少し楽に介護が出来ると思いますよ。(何ならこのサイトのコメントして頂いても良いですよ。)
お願いですから、無理心中など考えないで下さい。
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こんにちは、@秋虎です。