コラムなど
<産経新聞 isa 10月26日より>
長期入院患者のための療養病床を削減した場合、医療必要度の低い患者の約4割が介護施設などの受け入れ先が見つからない「介護難民」となる可能性が高いことが25日、日本医師会(日医)が病院を対象に行ったアンケート調査結果で分かった。
日医は全国で約4万人が介護難民化する恐れがあるとみて、病院の空きベッド活用など受け入れ体制の整備を求めている。
療養病床は、平成23年度末までに介護保険適用の介護型病床13万床を全廃、医療保険適用の医療型病床も25万床から15万床に減らすことが決まっている。
アンケートは7月、療養病床のある全国6186病院を対象に行われ、46.4%から回答を得た。調査結果によると、「医療区分1」と呼ばれる医療必要度の低い患者のうち、63.4%にあたる1万8628人が「病状は安定しており退院可能」と診断された。
しかし、そのうち5割弱の人は介護にあたる家族が仕事を持っていたり、独り暮らしのため在宅介護が困難だという。
また、それ以外にも退院可能と診断された人の2割弱が介護施設への入所を待っている。
このため、全体の約4割が退院可能と診断されても行き場を失う可能性が大きいという。
今年の6月に成立した『医療制度改革法案』のために、現在の全国の療養病床約38万床が2012年度までに約15万床に減らされます。
これがどう言う事か解りますよね。
「療養病床」とは主に長期の療養が必要な高齢者が入院する病床です。これが半分以下に減らされます。高齢化社会に向かっているこの国がです。
政府がこの大規模な療養病床の削減策を打ち出したのは、危機的財政状況の中、膨張し続ける高齢者の医療費を抑制するのが狙いですが、私には本末転倒に感じます。
これから、医療や介護が本当に必要な人が『医療・介護難民』となり、家族がある人は家族の負担が増え、家族のいない人はどうなるんでしょうか。
これは国による「高齢者虐待」です。国は「病気になった高齢者を殺す。」と言っているのと変わりが無いじゃないですか。
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『本末転倒』
そのとうりだと思います。
今の段階でもすでに溢れているのに、さらにこれだけの数の人達を一体何処が受け入れるのか私には分かりません。
仕事を辞めたり、孫までが介護をする様な家庭も出てくるかもしれませんね。
幾ら改革と言っても触れてはいけない部分がある様に私は思うのですが・・・
お偉い方々には一体何が見えているんでしょうか?
政府は、国民の将来が不安になるような政策ばかり出してきますよね、こんな政策ばっかりだったら、介護保険払う気がしませんよ。
小泉から安部まで、最近の政府は外ばっかり見て、内を見ていない(または、優先度が低い)様な気がします。
妙齢も過ぎ、子供は?とよく周囲から聞かれています。子供を生んだ場合、月々の医療費の自己負担分にプラス、保育園、時短による減収、それに生活と居住費コストを考えると生活リスクが許容範囲を超えます。周囲に説明すると驚かれます。思った以上にこういう問題は理解されていないのが現実です。
介護はプロへ、働きに出ること。
子供は病時保育、延長保育、通常保育、
学童保育、を完備すること。
社会で老人も子供も担えうこと
国政は医療費改革したりして本当にいいのでしょうかね?
「ピック病」ですか、さらに胃ろう処置されているという事は、在宅介護はかなり難しいですね(在宅介護での胃ろうカテーテル周りの管理するのは、素人では難しすぎる。ってか無理!)。
医療制度改革法案が可決され、こんな非人道的な制度はどう考えても許せません。
安倍晋三首相は所信表明で「健全で安心できる社会の実現」を表明しましたが、
この制度のどこが安心できるのか、こんな制度が出来たら安心して暮せるか!!ボケ政府め
国の財政が危機的状況なのは理解できますが、お金の使い方の優先度が違うやろ、こっちに使わんと、人が死んでいくのよ、介護殺人も増えますよ。
@秋虎【介護家族】
http://kaigokazoku.livedoor.biz/
最近、歯医者の先生ともお話したのですが医療費改悪はこんなところにも被害が出ています。
歯の「検診」中に「銀の詰め物の浮き」などを
発見して治療しても、保険請求ができないそうです。
検診段階で見つけた病変を治療するのは医者の
義務なのに、医療費改悪で「検診」と「治療」が
共存できなくなっています。
医療費改悪は介護だけに限らない問題なのです。



こんにちは、@秋虎です。